1338文字の日々

高専生活の何気ない日常を記録していく

人生初の献血に行って貧血で気絶した話 #14

2020年5月29日

献血に行ってきました

今まで献血に行ったことは無かったんですが、今日始めて行ってきました。タイトルにあるように気絶したんですけど、夜になって結構体調が良くなってきたので心配しなくて大丈夫です><

 

www.jrc.or.jp

 

前から行ってみたかったのですが最近テレビで献血のCMが流れることが多くて気になってました。自粛で献血の量が減ってて困ってるみたいなツイートも見かけたりしましたね。

実家の近くの病院に献血のバスが来るらしかったので、近所の幼馴染を誘って行って2人でチャリで行きました。

 

受付を済ませたあと指にプチっと穴を明けて血液検査をしました。血液型とかを調べる検査ですかね。そのあとは順番待ちをしている間に水分補給して待ってました。

 

いよいよ献血です。

 

消毒を何回もされたあとに、イソジンでさらに消毒されました。今回は400mlの血液を取りました。針を刺したあとは順調に血液が抜かれていって、無事に400ml取ることが出来ました。針を抜くところまでは普通に元気でとくに貧血の症状も感じませんでした。

 

針を抜いて血が出ないように抑えていると、急に貧血っぽくなって具合が悪くなってきました。目が真っ白になっていく中で「なんか貧血っぽくてちょっと具合悪くなってきました」と伝えたところまでは記憶にあって、その後意識を失ったみたいです。看護師さんに聞いたところだとほんの1,2秒だけだったらしいですが、体感としては8時間ぐっすり寝たぐらいの眠りです(倒れたことある人は共感してくれると思います)。

 

意識が戻ったあとは、吐き気と頭痛と体の重さを強く感じました。気がついたときにはすでに袋が用意されていて、吐いたあとはすこし吐き気が収まりました。冷たい枕を用意してくれたり、ベッドの頭を下げて足を高くしてくれたりしました。

喋れるようになったあと、看護師さんに「先に献血が終わって待っててくれてる友達がいるから、先に帰って大丈夫と伝えてもらえますか」とお願いしました。

 

40分ぐらいですかね、ずっとベッドで安静にさせられて徐々に体を起こしたりしました。何回も血圧を測りながらほんとうに少しづつ起き上がりました。一旦良くなって立ったあとにもう一度貧血っぽくなったので、またベッドに戻って横になりました。

 

横になってるときに幼馴染が車で迎えに来てくれてました。持つべきものは優しい友だと実感します。

 

献血の受付をしてから買えるまでだいたい2時間半ちょっとぐらいだったと思います。血圧測ってちょっと良くなってから帰りました。

 

看護師さんたちが本当に優しくて、献血するまでの間や倒れているときもたくさん対応してくれました。わかんないこととかちょっとでも不安なこととか話すと丁寧に答えてくれて嬉しかったですね。

 

 

 

倒れた原因が予想出来るので、みなさんが倒れないための参考になればと思います。

 

まずなんですが、もともとわたしは貧血体質で今まで何回も倒れたことがあります。そういう体質です。

(今度今までに倒れた記録を振り返るブログでも書こうかな)

↑は置いといて、当日の体のコンディションがあまり良くなかったのもあると思います。

  1. 全日の夜ふかしによる睡眠不足
  2. 朝食抜きで昼ごはんを食パン2枚で済ませていた

睡眠不足は言わずもがなです。献血のある日は健康的な睡眠を取りましょうね()

ご飯をあまり食べてなかったのも良くないと言われました。吐き気が来たときに、吐くものが胃の中に入っていないから水しか吐けてなかったっぽいです。献血の前は朝食と昼食をしっかり取ることがいつもより大事なんですね、これは知らなかったです。

 

休校期間で完全にズレた生活リズムを戻すタイミングが来たようです。反省しています。

 

 

何はともあれ献血をすることが出来てよかったなと思います!次回はしばらく明けたあと、健康的な体で行きたいですね!