1338文字の日々

高専生活の何気ない日常を記録していく

高専5年生の毎日をブログに残していくことにしました。今日は帰寮日#1

はじめに

高専生活ラスト1年になって卒業するときに5年間を振り返りたいなと思ったんだけど、あんまり記憶にないなって思ったので最後の1年は記録に残すことにしました。

毎日の定義は「登校した日」です。土日や授業がない日でも書きたいことがあったら書くかもしれないけど。

何もない日もあると思うから、「3行以上書く」を目標に続けられれば良いなと思ってる。

2020年4月7日(火)

今日は帰寮日。5年生として寮に帰ってきたけど実感は一つもない。

5年目ともなると寮生活が自分にとっては普通で、これがあと1年で今後一生経験出来ないんだなと思うとなんとも微妙な気持ちだ。寂しさというか嬉しさというか。まあ私はあまり寮生活に適応しているタイプではないが、それなりに4年間は楽しく暮らしていたと思う。

最後の1年の始まりは結構悲しいもので、新型コロナウイルス感染拡大防止のために寮生活への制限が今まで以上に厳しくなったりしている。本来なら明日行われるはずの新入寮生歓迎会で、1年生と話せたはずなのだが中止になってしまった。普段の食事でも会話をすることが難しいし、共用スペースも利用に制限があるから新入生と話せる機会はなかなか無い。交流できないのはちょっと寂しい。

仕方ないとはいえ、これからどんな生活になるかは不安になる。

自分が入寮した頃の思い出は、初日の夜ご飯が海鮮丼だったことと春休み中の課題をやってきていない友達の部屋に集まったこと。新入寮生歓迎会は先輩達に囲まれてケーキとポテチを食べながら話したりしたこと。

5年生になった実感が湧いてくるのはいつ頃なんだろうか。